不妊治療の不安・仕事・夫婦

経験してわかった!不妊治療をはじめるオススメのタイミング5選

こんにちは、不妊治療をしている「りんりん」です。

不妊治療をはじめようか迷っている方向けに、私が実際に不妊治療をして感じた不妊治療をはじめるベストタイミングについて紹介していきます。

自然妊娠しないなと感じたとき

年齢や妊活を行っている期間について、病院のサイトで下記のように紹介されていました。

30代前半では半年程度、30代後半では3カ月程度タイミングをとって妊娠しなければ、一度検査を受けてみることが必要

https://woman-type.jp/wt/feature/11693/

どうですか?

年齢にもよりますが3ヶ月〜6ヶ月試してみて妊娠しなかったら、検査を受けるようにとのことでした。意外に短いですよね。

りんりん

私のケースは40代だったのに2年も放置していたので、もう少し早く検査を受けてみるべきでした。

妻の仕事が忙しくないとき

不妊治療をはじめると、なにかと不妊治療の病院に通うことになります。

採卵などが近づくと、自分の都合ではなく、身体の都合で2日後に病院に来てくださいといったことが多発します。

また、不妊治療の病院は待ち時間が長い。

りんりん

検査に行っただけで、軽く3時間はかかりました。

仕事が繁忙期だったりすると、まわりの目も気になるので、仕事中に数時間抜けたり、お休みをとるのは厳しい…。

だからこそ、仕事が少し暇になりそうなときに予約をとって、病院に通うのがオススメです。

不妊治療の病院はすぐには予約をとれないことが多く、1〜2ヶ月先になることが多いので、早めの行動がキーです。

夫の仕事が忙しくないとき

不妊治療中は、治療や通院でストレスを感じます。

だからこそ、夫婦ともに仕事が落ち着いているとき(余計なストレスがないとき)に、治療をはじめるのがオススメです。

夫は病院に通うわけではないですが、やっぱり妻の心のケアを行ってもらう必要があるので、夫自身に余裕がないと…簡単に夫婦げんかになってしまいます。

りんりん

意外にお互いに心のケアをしあうことは重要だと思いました!

私たちの場合は、私は新しい部署に異動して3ヶ月ぐらいたって少し落ち着いたとき、夫は新しい仕事に就いたときに不妊治療をはじめました。

私も治療でイライラしていたのですが、夫も仕事が繁忙期ではなく、優しく気遣ってもらえたので、私がイライラしても夫が受け流してくれたので、夫婦喧嘩を最小限にして治療に専念することができました。

また、夫の精液検査や、全身麻酔を使った採卵のときなどは、夫(大人)の付き添いが必須だったので、夫の仕事の都合がつけられるタイミングであるかはかなり重要である気がしました。

金銭的余裕ができたとき

残念ながら、不妊治療はお金がかかります。

日本の病院であれば体外受精の際には40万円程度、アメリカであれば250万円前後のお金がかかります。

私が不妊治療をちょうどはじめた頃、夫が失業。

夫がいつ仕事が見つかるかもわからない不安の中で、私の給料だけでは生活費を稼ぐのがギリギリ。

不妊治療はやりたくてもやることができない状態でした。

そんな状態だったので、半年ほど治療を中断していたのですが、再開を決断できたのは、夫の仕事が見つかったとき。

お金の余裕ができてはじめて、不妊治療の再開に踏み切ることができました。

何かとお金がかかる、そしてストレスもかかる不妊治療なので、金銭的余裕ができたときにはじめるのがオススメです。

在宅勤務の仕事ができるようになったとき

不妊治療のストレスのひとつは、ズバリ通院です。

在宅勤務だと、仕事量や勤務時間の調整をしやすいので、通院が圧倒的にしやすくなります。

私が不妊治療を行っていたときも、ちょうどコロナ禍で在宅勤務だったとき。

在宅勤務だったので、病院に通うときは、少し朝早くから働いたり、夕方に多めに働いたりという調整を行うことで、なるべく仕事への影響を最小限にして通院の時間を確保していました。

在宅勤務で本当に良かったと思います。

でなければ、職場の人達に不妊治療の病院に通っていることがバレていたと思うので…。

不妊治療のために在宅勤務の仕事を探してみるのもいいですよ。

まとめ

私の経験をもとに、不妊治療をはじめるタイミングについて紹介しました。

まとめると、下記のタイミングがベストタイミングだと思います!

不妊治療をはじめるタイミング
  1. 3ヶ月〜6ヶ月たっても妊娠しないとき
  2. 妻の仕事が忙しくないとき
  3. 夫の仕事が忙しくないとき
  4. 金銭的な余裕ができたとき
  5. 在宅勤務で働けるとき(オプション)