こんにちは。アメリカ在住のアラフォー「りんりん」です。
実は、今、アメリカで不妊治療を受けています。
まさか自分が不妊治療をうけることになるとは思っていませんでしたが、紆余曲折を経て、今は大金をつぎ込みながら不妊治療を受けています。
ここでは、私と同じように不妊治療を海外で受けようと思っている人向けに、リアルタイムで私の不妊治療の様子を紹介していきたいと思います。
前回で、1ヶ月目のエストラジオール摂取までをお伝えしました。
今月から、いよいよ2ヶ月目の治療が始まります。
2ヶ月目の治療は、生理開始日前後からの超音波検査と自己注射です。
ただし、このコロナ禍なので病院からは追加検査の要請が…
まずはコロナ感染の有無を確認する検査を受けてほしいとのことで、コロナ検査を受けてきました。
初めてのコロナ検査を一言でいうと、コロナ検査自体は痛かった。
できれば、もうやりたくない検査のひとつです。
私が受けた、綿棒を使ったコロナ検査の様子について、詳しく紹介していきます。
アメリカ・病院でのコロナ検査の受付

コロナ検査は、不妊治療の病院側が予約をしてくれました。
予め指定された建物に行くと、入り口を入ってすぐのエリアに机と椅子を並べただけの簡単な受付。
そして、受付には目の保護カバーとマスクをした女性がひとりいました。
アポイントがある旨と、名前を伝え本人確認が終了、受付のそばに置かれたの椅子に座って順番をまちました。
椅子は4脚だけ。
おそらく最大4名しかココには滞在しないよう人数制限をかけているのだと思います。
アメリカ・コロナ検査の様子

名前が呼ばれて、看護婦さんの後ろをついていくと、検査用の小部屋へ。
検査用小部屋には、座り心地の良さそうなソファーが一脚。
ソファに座るように促され、その後、コロナ検査の手順の説明がはじまりました。
できればツバをつかった(痛くない)検査がいいなと夢を見ていた私ですが、鼻の奥に綿棒をいれて粘液を採取しますと看護婦さん。
私もあきらめました。早く終わってほしいので、わかりましたとヒトコト。
まずは採取した粘液を入れる容器の名前を確認。
その後、粘液採取。粘液採取は、右鼻の奥まで突っ込みます。
鼻の奥に綿棒を突っ込んだところで、2秒ほど綿棒をグリグリと鼻の壁にこすりつけます。
このグリグリが痛い!
そして、綿棒をさしたまま、なぜか10秒待機。
10秒後、やっと終わると思ったところで、綿棒を再度グリグリ。(これは地獄)
そして、やっと綿棒から開放されました。
一言でいうと、「やっぱりやりたくないコロナ検査」です。
綿棒のグリグリが気持ち悪いというか痛いので、大人の私でさえも涙ぐんでしまいました。
陽性の場合に電話!アメリカ・コロナ検査の結果は24時間以内に判明

コロナ検査の結果は、12時間後に判明していたようですが、私の病院のWebサイトには、約24時間後に結果が表示されました。
検査方法は下記のように書かれていました。
Methodology: Nucleic Acid Amplification Test (NAAT): RT-PCR or TMA;(Hologic Panther System)
PCRではなくて、RT-PCRという方法を使っていたようです。
RT-PCRってなんだと思って調べてみたら、下記のように書かれていました。
素人の私にはそれでもよくわかりません…
RT-PCR(reverse transcription PCR)はRNAに対してPCRを実施する手法
https://bifidus-fund.jp/keyword/kw053.shtml
検査結果は、Positive(感染)・Negative(感染していない)という形で書かれているかと期待したのですが、”Not Detected”という形で書かれていました。
SARS-CoV-2 RNA: Not Detected
感染していたら、電話がかかってくるとの事だったのですが、電話がかかってこなかったので大丈夫だったと思います。
まとめ|アメリカのコロナ検査は簡単!24時間以内に結果判明!
はじめてコロナ検査を受けましたが、綿棒を使った検査は実際にやってみても気持ちのいいものではないですね。
できればもうやりたくないですが、妊活の中で何度かやらなければいけない模様です。
次は、注射前の超音波検査。
一刻一刻と自己注射を打つ日が近づいてきます。
どんどん緊張してきますが、一生に一度しかやらないつもりなので、なんとか精一杯乗り切りたいです!