不妊治療の体験談

#37 胚盤胞移植〜妊娠判定日まで!体調と気持ちの変化を赤裸々告白

ついに胚盤胞移植を行い、これからは妊娠判定に向けて祈るような日々を過ごしています。本記事では、妊娠判定日のBT9までの身体の様子について紹介していきます。

BT0

胚盤胞を移植した当日です。激しい運動をしてはいけないとのことだったので、胚盤胞を移植した後は、スーパーで買物をして帰宅。家でおとなしくして過ごしました。

胚盤胞を移植した当日の様子はこちら

#36 ついにこの日が!胚盤胞移植で母になった日 いよいよ、胚盤胞移植までたどり着くことができました。2019年11月に不妊治療のクリニックを訪問し、コロナによる中断などがあり、1年半...

BT1

この日から仕事に復帰。仕事に戻るとやっぱりストレスがかかります。イラッとした気持ちを抑えつつ、お腹の赤ちゃんの卵のために笑顔を心がけた1日目でした。

BT2

朝起きたら、水っぽいおりものが出ていて下着が濡れており、少し焦りました。それ以外は、体調の変化もなく、仕事も普通に行うことができました。

BT3

体調の変化が全く無い…逆に不安になってきました。

BT4

3日目と同じく体調に変化がない。鼻の奥がグスグスしている感じはありましたが、風邪ではないのでもしかして妊娠の超初期症状?と期待しながら過ごしています。

BT5

胚盤胞移植をして体調の変化はありませんが、生活は少し変わりました。移植後は、入浴が禁止になってしまったので、毎晩30分〜1時間かけていた入浴がなくなり、その分早く眠るように。11時ごろには眠っていることが多くなりました。

BT6

葉酸が含まれるブロッコリーを毎食のように食べ始めました。食欲が旺盛で、夫もよく食べるねと感心するほど。もしかして、もしかして、と淡い期待を持っていました。

BT7

週末だったので、近くの海岸で散歩。崖から落ちたらどうしようとか、コケたらどうしようとか、つまんないことを心配しながら、ビーチでの散歩を楽しみました。本当に海を見ていると癒やされるので、つかの間でしたがこの移植ストレスからも少しだけ開放されました。

BT8

この日から仕事だったのですが、いよいよ明日が妊娠判定ということで全く心が落ち着きません。身体の方は体温も高く、ぼーっとしていて、眠たかったです…。こんな症状に、まさかのまさか、みたいな期待を持ってしまいます。

まとめ

正直、胚盤胞移植しても、体調の変化はほとんど感じられませんでした。自分がやれることはやったから、あとは天に任せるという気持ちでいっぱいです。

PGT-A検査もERA検査もやって自分の持ち卵の中でベストな5AAを移植したし、生活も節制した。仕事もそんなに忙しくなかった。これ以上はできないとおもいます。

不安な気持ちはいっぱいでしたが、この8日間は不思議とフライング検査をしようという気持ちにはなりませんでした。フライング検査をして(万が一)着床していないという事実をしったら悲しいし、一日でも長くこのプレママ期間を味わいたかったからかもと思います。

まだ卵の段階だけど自分の中に生命があるというのは、こんな気持ちなんだと味わうことができてよかったです。結果はどうあれ、私達のもとにきてくれた卵ちゃんに感謝の気持を伝えたいです。

さて、次回は運命の妊娠判定日です!