こんにちは。アメリカ在住のアラフォー「りんりん」です。
実は、今、アメリカで不妊治療を受けています。
まさか自分が不妊治療をうけることになるとは思っていませんでしたが、紆余曲折を経て、今は大金をつぎ込みながら不妊治療を受けています。
ここでは、私と同じように不妊治療を海外で受けようと思っている人向けに、リアルタイムで私の不妊治療の様子を紹介していきたいと思います。
本日はDay8の超音波検査について紹介していきます。
早く到着しても診察開始は時間きっかり!超音波検査の受付

アメリカの病院は朝が早いので、7時30分からの予約が取れるので、仕事をしているときは本当に助かります。
今朝は朝8時のアポイントメント。
7時45分に来なさいとのことだったので、早めに行って7時30分。
少し早すぎました。
チェックインは、事前にWebで情報を入力しておいたので、名前を伝えるだけ。
コロナ禍でこういったことはかなりデジタル化されたので、保険証を提示する必要もなく助かります。
7時40分診察室へ。
診察室でも、名前と誕生日(Date of Birth)を聞かれました。
そして、使っている薬は何か、体調はどうかといった一般的なチェックがあり、下半身だけ洋服を脱ぎ白い布を巻きつけて、ベッドの上で待つようにとの指示がありました。
今日は早起きしたし、この時間に寝れないかなとか、そんなことを考えながら、ベッドの上でボーッとして、先生の到着をまちました。
少しは早くはじまるかなと期待していたのですが、始まるときは時間きっかりのアメリカ。
約束の時間、午前8時に私の担当医の先生と一緒に働いているというMariaが看護婦と登場。
超音波検査をはじめました。
Day8の超音波検査で見つかった卵胞の数は9個

先週と同じ手順で超音波検査が始まりました。
超音波検査は痛みがないので、本当にストレスフリーです。
痛いことが多い不妊治療ですが、痛みがない検査は本当にありがたい。
超音波をみていると…右に5個、左に4個の卵胞。
あれ、前回のときは右4個、左2個だったけど、今回は卵胞の数が多くなっています。
多くなる分にはこちらは大歓迎なのでいいけど、角度や育ち具合によって、卵胞が見えたり見えなかったりするのかもしれません。
聞いていると、卵胞の大きさはまだ大きいものでも1cm程度の模様。
インターネットで調べたところによると採卵は2cmぐらいになってからとのことだったので、まだまだ時間がかかりそうです。
1週間前は5mmだったので、1週間で5mmしか大きくなっていなかったんですね。
卵胞の大きさについてこちらのサイトで紹介されていました。
卵胞は月経8日目くらいで直径10mmくらいになります。その後、1日あたり、2mmずつ大きくなり、14日目で大きさが22mmとなり、その後排卵します。排卵後、約14日で再び、月経が始まります。
https://libera89.com/%E5%A9%A6%E4%BA%BA%E7%A7%91%E7%96%BE%E6%82%A3/%E5%8D%B5%E8%83%9E%E3%81%AE%E7%99%BA%E8%82%B2/
年齢、ストレス、様々な要因により卵胞の発育速度は異なります。
このサイトによると、Day8で直径10mmで、私の卵胞もほぼ同じくらいなので標準的な速度で成長しているようです。
順調に成長していてよかった!
診察途中、先生に断って、超音波検査の画面を写真に撮らせてもらいました。人によると、ビデオをとっている人もいるとのこと。上には上がいるものですね。
超音波の検査結果を先生とレビューしてくるから少し待っててと言われ、そのまま診察室で待機。
5分ぐらいでMaria先生が戻ってきて、次は3日後に来てねとのことでした。
さいごに|Day8で10ミリ!20ミリになるまで大切に育てるぞ!
あわよくば、注射の終了日がわかるといいなと期待していましたが、まだまだこの週末は注射とともに生活しないといけないようです。
診察の最後、少し注射のうち場所について質問があり、お腹を見せたところ、
「あなたのお腹はまだきれいな方ね。もっとひどくなっている人もいるよ」
と言われ、夫の手先の器用さに感謝しました。
おそらく、注射の跡が青あざになっている人がいるんだろうなと思います。
実は私もすでに3箇所ぐらいが1cmくらいの青あざになっています。
次の診察は3日後。
卵胞が順調に大きくなって、早く採卵できる日がくるといいな。