こんにちは、アメリカで不妊治療をしている「りんりん」です。
残念ながら1回目の胚盤胞移植は少しだけかすって流産。今度こそはとチャレンジしたのが4BB（男の子）の胚盤胞。
移植後、判定日までの様子を紹介していきます。
2回めの胚盤胞移植の様子
1回目の妊娠判定後に先生と面談をして、2回目の移植は4BBの胚盤胞を移植しましょうということになりました。
PGT-A検査で遺伝子の状態も性別もわかっているので、遺伝子が正常、かつ状態が良いものから順に移植しています。
アメリカの保険では、移植のたびごとに保険会社にお伺いをして、事前に許可を得なければいけないということになっているので、これから病院が保険会社に連絡をして許可を得ることになります。
気になる許可をえるのに必要な時間ですが、21営業日とのこと。
あぁ、これでワンサイクルを逃してしまいますね
保険会社の許可がないと、経済的には厳しくなるので、保険会社の許可を待つことにしました。
さて、保険会社の許可がもらえたっとのアップデートがないまま、次の次の生理がきてしまいました。
病院からは予め生理1日目に連絡をしてと言われていたのですぐに電話連絡。
看護婦さんに保険会社からの許可は得られたのかと聞いたところ、「わからない。でも、すすめていいと会計係から言われた」との返事。どうなっているんだろうか…。とりあえず良いならすすめてしまえ、ということで、コロナPCR検査と1回目のベースラインとなる超音波検査の予約を行いました。
気になるアメリカでの移植費用の見積もりはこちら↓
何回かの超音波検査を経て、子宮内膜が厚くなったところで胚盤胞移植。
今回は少しぶっきらぼうなアジア系の先生にあたりました。夫にも立ち会ってもらって移植完了。今回は、胚盤胞を挿入する瞬間にすこしもたついていたのと、挿入した白い胚盤胞が見えなかったのが気になりました。
とはいっても、私は素人。プロの医師がきちんと仕事をしてくれていると信じて、病院をあとにしました。
BT0 知らなかった！飲んではいけないハーブティー
4BBの胚盤胞を移植しましたが、この日は買い物をしてから帰宅。家でジッとしていました。身体への変化は全くなし。移植したばかりだから、すぐには体調の変化は起きないですね。
移植後にレストランによって台湾料理のテイクアウトをして帰ったので、昼ごはんと晩ごはんを台湾料理で終わらせたので、今日は家事フリーでした！
買い物で見つけたカモミールティー。リラックスできるかと思って飲んでいる途中に、ふと検索してみたら、カモミールティーは移植後には飲まないほうがいいと書いてある!!!すぐに飲むのを止めました。
ハーブティーの中でも人気で有名な“カモミール”が挙げられています。カモミールはリラックス作用があり寝つきがよくなったり疲労回復効果があったり、発汗作用により身体を温め血行を促進してくれる効果があることで有名ですが、一方で子宮を収縮させる作用があるそうです。
https://www.excite.co.jp/news/article/ItMama_92549/?p=2
アルコールやコーヒーの飲み過ぎはだめだと知っていましたが、ハーブティーも飲まないほうがいいものがあるとは…。知りませんでした。他にも飲まないほうがいいハーブティーはこちら。
●妊娠中に適さないハーブ
https://www.excite.co.jp/news/article/ItMama_92549/
・・・カモミール、アロエ、フキタンポポ、セイヨウネズ、 ペニーロイヤル、クロウメモドキ樹皮、コンフリー、ラブラドル茶、サッサフラス、イエロードックルート、ロベリアソウ、センナ
逆に飲んでもいいハーブはこちら。
■妊娠中でも楽しめるハーブティー3つ
https://www.excite.co.jp/news/article/ItMama_92549/?p=2
日本で親しみがあり、妊娠中でも楽しめるハーブティーがるので、ご紹介します！
（1）ルイボスティー
・・・亜鉛、カルシウム、鉄分など妊娠中に不足しがちな成分を補ってくれるミネラルが含まれます。そして、“美容”や“アンチエイジング”にも効果があると言われています。
（2）ダンディライオンルート
・・・“たんぽぽコーヒー”と聞くと馴染がありますよね。
葉には利尿作用、根には便秘解消、むくみ予防に効果があります。妊娠中期以降は、お腹が大きくなるにつれて下半身の血流が悪くなり、足がむくみやすくなりますよね。また、母乳の出をよくする作用もあります。
（3）ラズベリーリーフティー
・・・ラズベリーの葉で別名“安産のお茶”とも言われています。フラガリンという成分が子宮の収縮を促すため、安定期に入っていない状態の妊娠初期は避けないといけません。飲むなら臨月に入ってからにしましょう。
BT1 異常なし、ときどきチクチク痛
朝起きたら、サラッとした水っぽい液体が下着についていました。昨日の移植の際に先生から、洗浄液が出てくることがあると言われたので、その液体かもしれません。なぜすぐには出てこずに、寝ている間に出てきたかは不明です。
たまにチクチク痛がありますが、気のせいかもしれないぐらいの痛さ。その他は全く変化なしです。
朝30分ほど散歩して、夕方は風が強くて寒かったので散歩はお休み。
夜には寒くなって足が冷たくなったので足湯を20分ほど。お風呂に入れないって辛いですね。
BT2 異常なし、ときどき腰痛
今朝も朝起きたら、下着が濡れていました。残っていた洗浄液でしょうか…。
今日はチクチク痛はおさまり、腰痛がはじまりました。いつもは生理のときしか腰痛がないので、腰痛があるのはかなり珍しい。さらに、前回化学流産だったときは、腰痛がありませんでした。
これは良いサインと信じたい！
葉酸をたくさん含んでいるらしいブロッコリーを食べて、着床してもらえるようにたくさん栄養をとって寝ています。
BT3 異常なし、ときどきお腹の奥痛
今日からは、すこしだけ違う痛みが出てきました。チクチク痛とは違う痛みで、おへその奥というか、おなかの右の奥のほうがちょっとだけときどき痛みます。
その他は異常なし。
BT4 異常なし、ときどきお腹の奥痛
今日も継続してお腹の奥の方が痛みます。昨日とは違って左側が痛みます。まさか子宮が動くわけはないので、気にし過ぎなのかもしれません。また、夕方くらいから生理の前にありがちな、鼻の違和感がありました。匂いがおかしくなるんですよね、たまに。その他は異常なし。
BT5 異常なし、ときどきお腹の奥痛
今日は、おへその奥にちょっとした違和感はあるものの痛みはありません。鼻の匂いの違和感もなくなりました。
BT6
今日は症状はありません。たまに、おへその奥にちょっとした違和感があるぐらいです。
週末だったので、朝早くからビーチにでかけて散歩を楽しみました。
BT7 症状なし
今朝は、早期妊娠判定薬「First Response」でフライングをしてしまいました…。
結果は、真っ白！二本目の線が見えません（泣）
悲しいですが、コレが現実。気持ちを切り替えていくしかありません。
夫に陰性の報告を行うと、夫からは「ホッとした」との一言。まあ、彼の気持ちもわかります。
私自身は、やっぱり自分たちの遺伝子を残したいなという気持ちがあったので、子供ができないと、自分は生きている意味があるんだろうか（もちろん意味はあるのですが）とかそんなネガティブなことを考えていました。
出産や子育てをあまり重視してこなかった人生ですが、いざ子供を産むのが難しいという現実を突きつけられると、私の人生はコレでいいのかという気持ちになります…。
着床もしていないようなので症状はあまりないのですが、不思議と夕方頃に生理痛のような痛みが少しだけありましたら。陰性のくせに…と自分の子宮に突っ込みながら、過ごしました。
BT8 異常なし、でも再び陰性
Twitterで見かけた、7日目は陰性だったけど、BT9の判定日に妊娠判定だったという書き込みを見かけたのが気になったので、また凝りもせずに、今朝、早期妊娠判定薬「First Response」を使ってみました。
結果は、やはり陰性。少しでもかすかな線が現れていたらのぞみもあるのですが、本当に真っ白。
本当に陰性のようです。明日が判定日ですが、陰性でしょうね…。これで治療をやめるのか、もう一度採卵を行うのかを判断しなければいけません。
まとめ
2回めの移植の様子を紹介しました。フライングをしてしまったので、もう結果はほぼ決まりですが、できればかすっていてほしい！わずかなのぞみをもって、明日、妊娠判定の血液検査に行ってきます。
